子供の劇場サークルのお楽しみ会で、ハンドベルの出し物をしました。
曲目は「きよしこの夜」で、年長さんから小学３年生で披露しました。
練習は当日含め3回行いました。このサークルは鑑賞活動メインですが、自主活動が多く、
子どもたちのやってみたい！を叶える団体です。
子どもたちからハンドベルの出し物をしたいという意見がありましたので、取り組みました。
広い公民館での練習は、ハンドベル3割、他は鬼ごっこ、という激しいものでした(笑)
しかし、本番には、いざベルを握ると、自分の出番を緊張した面持ちで構え、誇らしい顔つきで鳴らしていました。

時には連打して楽譜にない鳴らし方をする年長さんも居ますが、楽譜通りに奏でることが目的ではなく、
オリジナルもあって良いのかなぁという感じです。
本番は、小学三年生が上手にリードしてくれたので、練習よりも凛とした演奏が出来て、
周りにいた大人たちもびっくりしていました。

どうしても大人は正しいリズムで演奏させたくなってしまいますが、子どもがやりたいようにさせることを今回も共有できたので良かったし、何より、ベルを握った瞬間に凛とした、引き締まった顔をする子どもたちがかわいかったです。
なんとお楽しみ会当日にハンドベルを担当が忘れてきてしまい、たまたま会場にあったものをお借りして、演奏するというハプニングがありましたが・・・イベントは大成功でした♪